傾聴に磨きをかけよう!HSP・INFPさんがさらに信頼される「あいづちと言葉がけ」術

INFP/仲介者さん

INFP/ママ
INFP/ママ

こんにちは!
HSP寄りのINFPママです🌷

HSP寄りのINFPさんで「傾聴が得意」というのは、とても素晴らしい強みですよね。🌈
いっそのこと、その強みに磨きをかけてしまえ!と思いつきました。😆

人の話を深く丁寧に聴けることは、多くの人にとって安心や癒しになります。
また、「さまざまな年齢の方のお話を聴く」機会があるなら、年齢や状況に応じて、**失礼にならず、相手が話しやすい“あいづち”や“言葉がけ”**ができると、さらに信頼されます。

今回は、私たちのそんな強みを活かしながら、もっと傾聴力を磨くための「言葉がけ・あいづちのコツ」を紹介します。🙋‍♀️💓


🧩共通して大切なポイント

ポイント内容
相手の話を否定せず受け止めるINFPさんの共感力は強みです。「そうだったんですね」「大変だったんですね」と受け止める姿勢が信頼を生みます。
自分の意見より相手の感情に寄り添うアドバイスよりも「その気持ちに気づいてもらう」ような関わりが得意なはずです。
沈黙を恐れないHSP気質があると沈黙に不安を感じやすいですが、相手が考えている時間だと捉えて、落ち着いて待つことも大切な力です。

😌あいづちのバリエーション(自然に使えるように)

シーン使えるあいづち・言葉がけ例
相手の話に共感したい時「それはつらかったですね」「うれしかったでしょうね」「大事なことですね」
話を促したい時「それでどうなったんですか?」「もしよければ、もう少し聞かせていただけますか?」
感情に寄り添いたい時「そんなふうに感じたんですね」「気持ち、すごくわかります」
年配の方への丁寧な返し「貴重なお話をありがとうございます」「昔のことを聞かせていただけて、ありがたいです」
子どもや若い方には「そうなんだ〜」「面白そうだね!」「それってワクワクするね」など、柔らかく安心感のある表現を。

🙋‍♀️信頼感を高める言葉のトーン

  • 声のトーンはやや低め&ゆっくりめが安心感を与えます。
  • 相手が早口でも、あなたが落ち着いていることで場が整います。
  • 無理にテンションを合わせる必要はなく、「穏やかさ」があなたの強みです。

👍あなたの強みをさらに伸ばす方法

  1. 傾聴の記録をつけてみる
     どんな話を聴いたか、相手がどう感じていたか、自分がどんな言葉を使ったかを記録してみましょう。
     → 振り返ることで、自分の傾聴スタイルが見えてきます。
  2. “沈黙の力”を意識する
     HSPの人は空気に敏感ですが、だからこそ“沈黙を怖がらず、共にいる空気”を大切にできます。これは傾聴の上級スキルです。
  3. プロの傾聴を観察する
     カウンセラーや対話の専門家の書籍・YouTube・ポッドキャストなどを参考にして、言葉づかいや間の取り方を学ぶのもおすすめです。

💬参考になりそうなフレーズ集

  • 「ゆっくり話していただいて大丈夫ですからね」
  • 「無理に話さなくても大丈夫ですよ」
  • 「その気持ち、大切にされてるんですね」
  • 「お話してくれてありがとうございます」
  • 「ちょっと驚かれたんじゃないですか?」
  • 「私も聞いていて、少し胸がいっぱいになりました」

💭でも、愚痴や悪口は苦手…どうしたらいい?

HSP寄りのINFPさんは共感しすぎてしまいやすく、愚痴や悪口を聞くと心がすり減ることがあります。🤦‍♀️💔
ただの「吐き出し」ならまだしも、悪意のある話ばかりだと、相手にも自分にもよくありません。

無理して聞き続ける必要はまったくありません。
でも、角を立てずに距離を取る“やんわり線引き”は可能です。👍


✅愚痴・悪口をやんわり断る3ステップ

① 話を遮らず、まず1回だけ受け止める(短く)
「そうだったんですね。大変だったんですね…」
👉 全否定せずクッションを挟むのがポイント。

② “境界”を伝える(やさしく)

使えるフレーズニュアンス
「ごめんなさい、最近こういう話ちょっとしんどくて…」自分の心の状態を理由にして、相手を責めない。
「ネガティブなことを、聞いてると気持ちが落ちちゃって…」“自分の反応”にフォーカスして柔らかく伝える。
「あんまり人の悪い所を注目するのが、得意じゃなくて…ごめんね」申し訳なさを添えると角が立たない。
「それって、本音だと思うけど、本人の耳に入ったら辛くなりそうな話だね」悪口を“本人に言えない話”と気づかせてストップ。
「○○さんのいいところって、どんなとこなんですか?」話の流れを変える切り返し。

③ 話題を変える or その場を離れる

  • 「そういえばこの前聞いた話なんだけど〜」
  • 「ごめん、そろそろ行かなくちゃ」

👉 HSPさんにとって“物理的距離”も大事です。🏃‍♀️💨


💡困ったときの“鉄板フレーズ”

  • 「ちょっと気持ちが落ちちゃいそうだから、この話ここまでにしてもいい?」
  • 「あんまりネガティブな話って得意じゃなくて、ごめんね」
  • 「その人、直接話したら案外違う面もあるかもしれないよね」

→ すべて「自分目線」+「やさしい語り口」にするのがコツです。


🚫やってはいけない言い返し

言い方理由
「そんなこと言うのやめた方がいいよ」否定に聞こえて、逆ギレされるリスク。
「あなたも悪いんじゃない?」責め返しに聞こえる。
「他人の悪口って最悪だよね」一般論に見せかけた攻撃になることも。

🏃‍♀️あなたらしい距離の取り方とは?

HSP寄りのINFPさんなら、

  • 優しさを持ちながら
  • 自分の心を守る「境界線」を丁寧に引ける
  • 無理に対立せず、静かに離れられる

この3点を意識すると、自分も疲れず、相手も気まずくなりすぎません。


いかがだったでしょうか?
日常生活の中で使えそうなヒントはありましたか?🔍🧐

HSPさんやINFPさんなら、もともと傾聴スキルは育っています。🌱
だからこそ「少し磨きをかけるだけ」で、さらに人との関係が心地よくなります🌷

「優しさで聴き、静けさで守る」
それが、HSP・INFPさんの“傾聴のかたち”です。

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