【INFP相性完全ガイド】合う人・合わない人をMBTI別に徹底解説!恋愛・友人・職場での関係も紹介🌿

MBTI

INFP/ママ
INFP/ママ

こんにちは!
私は、HSP寄りのINFPママです🌷

\「INFPの相性を知りたい」「どんな人と合う・合わないのか知りたい」という方へ/
今回は、INFPにとって居心地がいい相性や疲れてしまう相性を、MBTI別にご紹介します。


INFPの相性を知る前に

INFPの相性を考えるうえで大切なのは、まず「INFPという気質の基本的な特徴」を理解することです。

INFPは理想主義で共感力が高く、人とのつながりをとても大切にします。その一方で、現実的なルールや効率ばかりを求められると疲れてしまいやすい面もあります。

つまり、相性を考えるときには「同じ感性を共有できるか」「自分らしくいられるか」が大きなポイントになるんです。

人間関係の相性は白黒はっきりつけられるものではありませんが、MBTIの性格タイプを通じて「なぜ居心地がいいのか」「なぜ衝突しやすいのか」の理由を知ることで、対人関係をより理解しやすくなります。


❤️INFPと相性がいいタイプ【INFJ・ENFP・ENFJ・INTP】

💖【安心できる相手】
INFPが心から安心できる人は、感性や価値観を共有できる相手です。

特に相性が良いとされるのは以下のタイプです。

  • INFJ 【提唱者タイプ】
  • ENFP 【広報活動家タイプ】
  • ENFJ 【主人公タイプ】
  • INTP 【論理学者タイプ】

INFJ|深い共感でつながれる相性

INFJ【提唱者タイプ】
INFJとINFPは、とても似た感性を持っています。どちらも理想を大切にし、表面的な話題よりも「本音」や「価値観」を重視します。そのため、出会って間もなく「この人とは話が通じる」と感じやすい相性です。

またINFJは相手の気持ちをよく読み取り、そっと寄り添う力があります。INFPが疲れて「ちょっと一人になりたいな」と感じたときも、INFJは無理に近づかず、見守ってくれることが多いんです。お互いに“深く理解し合える安心感”が、長期的な信頼関係を築きやすくします。

ENFP|似た感性で盛り上がる相性

ENFP【広報活動家タイプ】
ENFPはINFPと同じ「N(直感型)」で、アイデアや想像力を共有するのが得意です。二人で話していると「そうそう!」「私もそう思う!」と盛り上がりやすく、自然体で楽しめる関係になりやすいでしょう。

ENFPは外向的で社交的な一面を持っているので、INFPにとって「外の世界へ連れ出してくれる存在」になります。普段は一人で考えがちなINFPも、ENFPといると気楽に新しいことに挑戦できるのです。時にENFPのエネルギーに圧倒されることもありますが、それ以上にポジティブな刺激をもらえる相性だといえます。

ENFJ|支え合いながら成長できる相性

ENFJ【主人公タイプ】
ENFJは人をサポートするのが得意なタイプです。INFPが迷ったり、自信をなくしているときでも、ENFJは「大丈夫だよ」と背中を押してくれる存在になってくれます。

また、ENFJはリーダーシップを持ちながらも、相手の気持ちをしっかり尊重するバランス感覚があります。INFPにとって「この人と一緒なら安心して歩いていける」と思える関係になりやすいでしょう。お互いに相手の成長を願い合えるので、恋愛や結婚においても長く続きやすい相性です。

INTP|安心感と柔らかい刺激をくれる相性

INTP【論理学者タイプ】
一見、INFPとINFPの相性は「真逆」に見えるかもしれません。INFPが感情や理想を大切にするのに対し、INTPは論理や客観性を重視します。ですが実は、この違いがちょうどいいバランスを生むことがあるのです。

INFPが「感情に偏りすぎているな」と感じるとき、INTPの冷静さが助けになります。逆にINTPが「理屈ばかりで疲れたな」と思うとき、INFPの優しさや共感が癒しになるんです。お互いにない部分を補い合える関係だからこそ、居心地がよく、学びの多い相性になりやすいでしょう。


💔INFPと相性が悪いタイプ【ESTJ・ENTJ・ISTJ・ESTP】

❤️‍🩹【疲れやすい相手】
相性が悪い=絶対に合わない、というわけではありません。ですが、日常的に接すると疲れやすい相手もいます。

特にすれ違いやすいのは以下のタイプです。

  • ESTJ 【幹部タイプ】
  • ENTJ 【指揮官タイプ】
  • ISTJ 【管理者タイプ】
  • ESTP 【起業家タイプ】

ESTJ|ルール重視でぶつかりやすい相性

ESTJ【幹部タイプ】
ESTJは「ルール・効率・秩序」を重んじるタイプです。対してINFPは「気持ち・価値観・理想」を大切にします。この違いが原因で、INFPは「私の気持ちが無視されている」と感じやすく、ESTJは「感情的で非効率だ」と思ってしまうことがあります。

例えば職場では「まず計画通りに進めよう」と言うESTJに対して、INFPが「でもみんなが納得していない」と指摘する…というすれ違いが起きやすいのです。根本的に大切にしている軸が違うので、互いの価値観を尊重し合わない限り衝突が増えてしまいます

ENTJ|強いリーダーシップに圧倒されやすい相性

ENTJ【指揮官タイプ】
ENTJは成果重視。決断力と行動力にあふれるタイプで、人を引っ張る力があります。その一方で、ペースがゆっくりなINFPにとっては「ついていけない」「急かされている」と感じやすい相手です。

また、ENTJは結果や目標を重視する傾向が強いため、過程や感情を大切にしたいINFPにとっては「理解してもらえない」と思いやすいでしょう。恋愛や職場で出会うと、ENTJのスピード感にINFPが疲れやすく、バランスを取るのが難しい相性だといえます。
ペースがゆっくりなINFPにとっては「急かされている」と感じやすい相手です

ISTJ|現実主義と理想主義のズレが生じる相性

ISTJ【管理者タイプ】
ISTJは現実的で計画的、そして責任感が強いタイプです。一方INFPは「理想や価値観を実現したい」という気持ちを優先しがちです。この違いが、日常生活でも大きなギャップを生みます。

例えば、ISTJは「やるべきことをまず終わらせよう」と考えますが、INFPは「気持ちがのってから動きたい」と思うことが多い。そんな小さな場面で「なんでできないの?」と責められているように感じたり、「なんで理解してくれないの?」と不満を抱いたりするのです。お互いを認め合わないと誤解が積み重なりやすい相性といえます。

ESTP|行動派すぎて疲れやすい相性

ESTP【起業家タイプ】
ESTPはとにかくエネルギッシュで「今を楽しむ!」という姿勢を大切にします。社交的で外に飛び出すのが好きなESTPと、一人の時間や穏やかな空気を好むINFPとでは、生活スタイルや価値観が大きく違います。

例えば週末の過ごし方でも、ESTPは「新しい場所に行こう!人と会おう!」と提案しますが、INFPは「家で静かに過ごしたい」と感じることが多いでしょう。この温度差が続くと、INFPは「合わせなきゃ」と疲れやすくなり、ESTPは「なんで楽しもうとしないの?」と不満を感じることがあります。


恋愛・家族・友人・職場での相性

相性の感じ方は、場面によっても変わります。

  • 恋愛:心のつながりや価値観の一致が大切
  • 家族:安心できる居場所であることが重要
  • 友人:気を遣わずにいられる関係が続きやすい
  • 職場:協力し合える雰囲気で力を発揮できる


    💘恋愛における相性
    恋愛においてINFPは、心のつながりや価値観の一致を最も大切にします。表面的な楽しさや条件よりも、「この人は私の内面を理解してくれるだろうか?」という安心感が大きな決め手です。
    相性が良い相手とは、言葉にしなくても気持ちを察してくれたり、一緒にいるだけで心が落ち着いたりする関係になります。逆に、急かされたり、感情を軽く扱われたりすると「合わないな」と感じやすいのが特徴です。恋愛はINFPにとって、自分らしさを素直に出せるかどうかで相性が決まるといえるでしょう。

    👨‍👨‍👦家族との相性

    家族との関係では「安心できる居場所」であることが、INFPにとって何より大切です。自分の気持ちを安心して表現できるか、居心地の良さを感じられるかが相性を左右します。
    家族の中に理解者がいると、INFPはぐっと安定し、外の世界でも頑張れるようになります。一方で、過度に干渉されたり「こうすべき」と押しつけられるとストレスを感じやすいでしょう。相性が良い家族関係とは、お互いに自由を認め合いながらも温かくつながっていられる関係です。

    🧑‍🤝‍🧑友人関係の相性
    友人との関係では、「気を遣わずにいられるか」が重要なポイントです。INFPは相手に合わせすぎて疲れてしまうことがあるので、素の自分を出せる友人とは長く付き合いやすい傾向にあります。
    相性の良い友人とは、一緒にいて沈黙しても安心できたり、小さなことを楽しめたりする相手です。逆に、自分の考えを強く押しつけてくる人や、ノリを無理に合わせさせてくる人とは、距離を置きたくなることがあります。友人関係の相性は「楽しいかどうか」よりも「安心できるかどうか」で決まるのです。

    🤝職場での相性

    職場では、INFPは「人間関係の雰囲気」に強く影響を受けます。お互いに協力し合える環境では力を発揮しますが、競争的で厳しい雰囲気だと心が疲れてしまいやすいのです。
    相性が良い同僚や上司は、INFPの意見や気持ちを尊重してくれる人。逆に「効率が第一」「結果がすべて」という考え方を押しつけられると、やる気が削がれてしまいます。職場での相性をよくするには、「お互いに得意を活かし合えるか」がカギになります。

🕵️‍♀️相性が悪くても関係は改善できる?

相性が合わないと感じても、関係を築くことは不可能ではありません。

  • 価値観の尊重:違いを「間違い」ではなく「その人の背景」と受け止める
  • 境界線を大切にする:必要以上に近づかず、自分が無理をしない距離感を保つ
  • 合わない人からも学べる:苦手な相手は「自分にない部分」を映し出してくれる存在

    価値観の尊重
  • INFPは自分の価値観を大事にする一方で、相手の価値観を尊重する力も強いタイプです。合わない人と接するときも「なぜこの人はそう考えるのだろう?」と一歩引いて眺めることで、対立ではなく理解につなげられます。価値観の違いを「間違い」と捉えず、「その人の背景」だと受け止めると、関係はぐっと楽になります。


    境界線を大切にする
  • それでも「どうしても合わない」「一緒にいると疲れる」という相手はいます。そのときに必要なのは、相手を嫌うことではなく「境界線」を引くことです。例えば、必要以上に距離を近づけず、話題を選んで付き合うなど、自分が無理をしない関わり方を意識しましょう。
  • 「無理に仲良くしなきゃ」と頑張るのは、INFPにとって逆効果。むしろ「ここまでは付き合えるけど、これ以上は踏み込まない」という線引きをすることで、関係が安定することが多いのです。


    合わない人からも学べる
  • 不思議なことに、相性が悪い相手との関係は、INFPにとって自己成長のきっかけになることもあります。自分が苦手に感じる人は、実は「自分にない部分」を映し出してくれていることがあるからです。たとえば行動力のある人や、論理的で割り切れる人。最初はストレスでも、その人の良さを学ぶと、自分の視野が広がっていきます。

🎯まとめ|INFPにとっての相性とは?

  • 相性とは「安心して価値観を共有できるかどうか」
  • 相性が良いタイプ:INFJ・ENFP・ENFJ・INTP
  • 相性が大変なタイプ:ESTJ・ENTJ・ISTJ・ESTP
  • 「合う・合わない」よりも「どう関わるか」が大切

INFPにとって相性は「運命で決まるもの」ではなく、「お互いの理解と工夫で育てていける関係性」です。


私自身も、夫がENTJ【指揮官タイプ】なので、本来は相性があまり良くないとされます。実際に、成果主義の夫と価値観の違いからぶつかることも少なくありません。
それでも15年一緒に暮らしてこられたのは、「子どもを自立させたい」という同じ目的があるからだと感じます。夫の強いリーダーシップは、優柔不断な私にとって心強い支えになりますし、成果主義の考え方から学ぶことも多く、私(INFP)にとって成長のきっかけを与えてくれる存在です。

一方で、娘はINTP【論理学者タイプ】。私と夫の間でクッションのような存在になってくれていて、とてもありがたい存在です。気づけば「妻(INFP)+夫(ENTJ)=娘(INTP)」という不思議な組み合わせの家族になっていました(笑)。🤣

読者の皆さんも、自分と相手の違いを受け入れながら、より心地よい関係を築いていけますように。🌈



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