怒りを抑え込んでしまうHSP・INFPさんへ。優しさと怒りを両立するセルフワーク5ステップ

INFP/仲介者さん
INFP/ママ
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こんにちは!
HSP寄りのINFPママです🌷


最近、心がモヤモヤする出来事が続きました。😣💭
感情的になりやすい私ですが、今回はなんとか自分なりに処理できて、まずは「よくやったね」と自分を褒めています。👍🌈

でも、よくよく内観してみると、そのモヤモヤの正体は“怒り”でした。
私、ちゃんと怒ってたんです。
ぶすっとした態度も出てしまいましたが(笑)、それも私の大切なサインでした。

怒りは「破壊的な感情」と思われがちですが、実は自分の大切なものを守るためのサインでもあります。
特にHSPやINFPタイプの方は、怒りを感じること自体を「悪いこと」と思ってしまいがち。
でも、それを無視し続けると、自己否定や疲れ、突然の爆発につながってしまうんです。

今回は、私自身の経験も交えながら、
怒りをやさしく見つめて、自分を大切にするための5ステップをまとめました🌿


🌿怒りに向き合う5つのステップ

① 「怒っていい」と許可を出す

「怒りを感じる=悪い人」ではありません。
怒りは「自分の価値観や境界が侵された」という知らせ。
たとえば:

  • わかってもらえない悲しさ
  • 大切にされない寂しさ
  • 正直に言えなかった自分への悔しさ

こうした気持ちの“表面”に出ているのが怒りです。
「私は、〇〇に悲しかった」「悔しかった」と認めることが第一歩です。


② 体の反応に気づく

怒りは、頭よりも先に体に現れます

  • 胸がざわつく
  • 喉が詰まる
  • 手足が冷たくなる/熱くなる

そのときは、「あ、今、怒ってるんだな」と気づくだけでOK。
分析も反省もいりません。
気づくだけで、感情は静まりやすくなります


③ 安全な形で表現する

怒りを「ぶつける」ではなく、「外に出す」形で表現してみましょう。
たとえば:

  • 紙に「腹が立ったこと」を書き出して破る
  • 枕に向かって声を出す
  • 散歩しながら「本当はこう思ってた」と口にしてみる
  • 絵・音楽・文章などで表現する

怒りのエネルギーを安全に逃がすことが大切です。


④ 境界を見直す

怒りの根底には「ここまでなら許せる」という境界線があります。
それを越えられると怒りが湧くのです。
たとえば:

  • 無視されると腹が立つ → 「尊重されたい」
  • 責められると悲しい → 「理解されたい」

怒りを通して、自分の「大切にしたいもの」が見えてきます。


⑤ 「優しさ」と「怒り」を両立させる

INFPタイプは他人を思いやる力が強い分、怒りを感じると「優しくない」と責めてしまうことがあります。
でも本当の優しさとは、自分にも他人にも誠実であること
「怒り=自分を守る力」として扱えるようになると、人間関係もより健やかになります。


🌼HSP・INFP向け「怒りのセルフワーク」テンプレート

🔎 怒りをやさしく見つめる5ステップワーク

1️⃣ 感情に気づく
「あ、今ちょっと怒ってるかも」とつぶやく。否定せず気づくだけでOK。

2️⃣ 怒りの奥を探る

  • 本当は何をしてほしかった?
  • どんなときに悲しかった?
  • 何を大切にされたかった?

怒りの奥には、本当は大切にしたい気持ちが隠れています。

3️⃣ 安全に外へ出す

  • ノートに全部書いて破る
  • 声を出す:「もう嫌だ!」「わかってほしい!」
  • クッションを叩く
  • 歩きながら自分に話しかける

4️⃣ 境界線を見直す

  • どんなときにイラッとする?
  • どんな境界を越えられた?
  • 今後どう自分を守りたい?

5️⃣ ありがとうで締めくくる
「教えてくれてありがとう。大切な気持ちを思い出せたよ。」
怒りを敵ではなく、味方として扱えるようになります。


🎯まとめ

怒りは、あなたが「本当はこうしたい」という願いの裏返し。
怒ることは、「ちゃんと生きている」証拠です。

HSP・INFPの繊細な感性を持つあなたほど、
怒りを優しさの力に変えることができると信じています。

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