貞操観念について、思ったこと感じたことをINFPママmeちゃんが綴ります。
先日、妹ちゃん(義理)との会話の中で「貞操観念」という言葉が出てきました。
妹ちゃんの愛息子(甥っ子くん)は、誰もが顔立ちがよいと感じる愛らしいお顔をしています。
さらに、とても優しくお育ちがよく、育てやすいようなお利口さんです。
ママが息子に寄り添って、きちんとマナーなどの教えもしっかり躾けている様子が伺えます。
妹ちゃんは、優しさと美貌を持ち合わせた愛息子(甥っ子くん)の将来の女性とのお付き合い関係を心配していました。
私の娘が中学生であることから、彼氏・彼女のお話になったからです。
そこで、
「愛息子くんには、貞操観念をしっかり教育していかなきゃ!」とのことでした。
「それは、そうだね!」なんて安易に受け答えをしてしまいましたが。
貞操観念…うーん。
私、そもそも貞操観念について考えたことがなかったな、と思い、Google先生に教えてもらいました。(下記)
【貞操観念(ていそうかんねん)とは、主に女性が、異性関係において純潔を保ち、結婚するまでは性的な関係を持たないようにしようという考え方を指します。】
うーん、なるほど。
主に女性側が純潔を保ち、結婚するということか。
古き良き時代の奥ゆかしさや、育った環境がよい女性を連想しました。
そもそも「貞操観念」という言葉が出てくるということは、妹ちゃんにもそのような観念をお持ちなのだと認識しました。
貞操観念を息子くんに教育するということは、お付き合いをしても結婚までは純潔でいることを教えるということなのだろうか。
でも、その「お付き合い」って、大人のお付き合いの感じがします。
今どきの子ども達は、性的な関係がなくても小学生から「彼氏・彼女」という関係を築く子もいれば、中学生から性的関係を持つ子も中にはいる。
高校生、大学生にもなれば、そのような雰囲気のお付き合いになることもあるでしょう。
息子くんが貞操観念をしっかり持っていたとしても、女の子側にも同じ観念がなければ、難しそうです。
中学生の娘を持つ私としては、やはり中学生では〝性的関係を持つようなお付き合いすることなかれ〟と思っています。
少し「お付き合い」のような雰囲気はありましたが、部活と勉強に時間を費やしていたため、恋愛に割く時間はなかったようです。
性については、どのように教えようか悩んだ時期もありましたが、周囲からの情報で、知らない間に色々と知っていました。
はじめは戸惑いましたが、「知っている」前提でお付き合いするときの懸念点を話せたので、私にとっては都合がよかったです。
なかなかオープンに教えてあげられる両親もいれば、そうでない両親もいると思うので、何が正解か不正解かはそれぞれだと思います。
とりあえず我が家は、残りの中学生活、半年も切り、残りの時間は第一志望校を目指すことでいっぱいになりそうなので、余計な心配をしなくて済みそうで安堵しています。
将来、娘には結婚も子どもも産んでほしいとは思っています。
でも、娘には幸せになってほしいので
どっちでもいいよ!という気持ちです。
(結婚するも良し。しないのも良し。出産についても同じ。)
自分がしたいこと、〝望んだことを自分で考えて選択できる人になってほしい〟と願っています。
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